レーシック手術後に視力が元に戻ることはあるのか
術後に視力が元に戻る？
視力回復手術としてレーシックを受ける人は年々増えており、
現在は安全性も極めて高くなっており、
術後の不具合の心配もほとんどなくなりました。
一方で、レーシック手術を受けたら、
もう一生視力が下がることはないと
誤解している人もいるようです。
レーシックでは、
近視、遠視、乱視の矯正が可能ですが、
これは手術時点での矯正です。
レーシックだけでなく視力回復手術全般に当てはまることですが、
生涯にわたって回復した視力を保てると保証するものではありません。
視力の悪くなるような生活をしていれば、
普通の人が目が悪くなるように、元の視力に戻ったり、
場合によっては手術前より下がったりすることもあり得ます。
ただし、一般的に
近視は20歳代後半で進行が止まると言われています。
ですから、その年齢以上で手術を受けた人であれば、
通常の生活を送っている限り、
そう簡単に視力が低下することはなさそうです。
レーシック手術のできる信頼のクリニックは？
日本中で最も信頼されているクリニックはどこ？
⇒最も信頼されているクリニックはここだ！！
その他のポイント
未成年の子どもの場合、
成長につれて近視が進行する可能性が高いです。
そういう理由もあって
18歳未満ではレーシック手術を受けることはできないのです。
仮に一度レーシックを受けた後に
ふたたび元の視力にまで下がったとしても、
再手術は可能な場合が多いです。
クリニックによっては、
期間内の再手術の料金は無料というところもあります。
ただ、レーシックは角膜を削る手術ですので、
手術可能なだけの角膜の厚さが残っている必要があります。
不明な場合は、
クリニックで検査してもらうとよいでしょう。