レーシック手術なら遠視の人も視力回復が可能
遠視の人も視力回復が可能
目に入った光は、角膜と水晶体によって屈曲し、
網膜にて焦点が合う仕組みになっています。
網膜の前でピントが合う状態を近視といいますが、
逆に網膜の後ろでピントが合う状態を遠視といいます。
老眼と混同されやすい遠視ですが、
遠視の場合、近くも遠くも見えにくくなる状態です。
遠視の場合でも、
レーシック手術によって
視力回復が可能なことが多いです。
ただし、近視でも遠視でも、
レーシックで矯正可能な限度が決まっています。
近視や遠視などの屈折異常の程度は
「D=ディオプトリー」という
単位によって測定されますが、
日本眼科学会のガイドラインによると、
6Dまでなら手術で矯正が可能とされています。
つまり、それを超えるような強度の近視や遠視になると、
レーシック手術を受けることができません。
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子供の場合は…
また、遠視は大人より
子どもに多く見られる症状です。
大人であればレーシックにより遠視の矯正は可能ですが、
発達過程にある子どもはレーシックの手術を受けることができないです。
ですので、子どもの遠視は
メガネやコンタクトレンズによって矯正するしかない
ということは覚えておきましょう。
遠視は自覚しにくい症状です。
特に若いうちは気づかないことが多いのですが、
40歳を超えたあたりから、
眼球のピントを調節する力が衰えるとともに、
頭痛や眼精疲労といった症状が出るようになります。
レーシックで矯正すると、視力が回復するだけでなく、
それら目の疲れの症状も緩和されるので、
気になったら早めに受診するとよいでしょう。